SESからの脱出

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初面接

どうも!

仕事のモチベーションが著しく低下しているSES脱男です。

 

今回は転職活動で初めて面接を受けたときの感想を書いていきたいと思います。

 

 

そこは池袋にある小規模SIer(SES)。

数撃ちゃ戦法でろくに求人内容も見ずにてきと~に応募した企業だったので「あれ、こんなとこ応募したかな・・・」ってのが正直な思いでした。

dodaキャリアアドバイザーからは面接前の辞退はNGと言われ、(ま、後に面接前辞退した企業もあるんですが)そうじゃなくとも面接の経験を積むという意味でも練習台のつもりで本番に臨むつもりでした。

でも、いちおう企業情報などを調べていくうちに「あれ、意外といい企業じゃね?」なんて思ってしまうんですね。

 

面接官は部長クラスの方が2人。

流れとしては自己アピールをしてから質問に答えていくという一般的な面接の感じ。

途中、しどろもどろな返答しかできずテンパってしまい「ダメだ・・・」と思うも、圧迫面接ということは全くなかった。

一通り自己アピール&質問が終わったら会社説明を受け、最後に希望年収を聞かれここで面接終了。

 

かと思ったら、1DAY選考ということでそのまま続けて役員面接に進むことに!

正直なところ役員面接を受ける時間的な余裕はありました。

しかし、ここで役員面接を受け万が一?早々に内定をGETしてしまったら、他企業との選考スケジュールを鑑みても内定条件を比較しづらいのではないかと考え、時間がない事を伝え後日に役員面接を実施する事にしました。

 

後日、他企業の面接も受けた後、役員面接に臨み無事内定を得たのですが結果としてはお断りしました。

というのも、元々インフラの設計・構築ができるポジションで転職を考え面接でもそう伝えていたのですが、私自身のインフラ構築経験が浅いという理由で最初は運用の現場に入りつつ構築の勉強をし、後々設計・構築の案件に参画するというものでした。

この最初は運用の現場に、というのが一体どれくらいの期間なのかハッキリと分からず結局は運用の現場にずるずる・・・という可能性があるんじゃないかという点がお断りした1つ目の理由。

また会社自体も規模や人数、組織体制をよくよく見直してみたところ、現職とあまり環境が変わらないんじゃないかと考えたのが2つ目の理由になります。

 

断ったところで他に受かる可能性があるのか。

キャリアアドバイザーにはなんて言おう。

強引に説得されるんじゃないか?

と、断るは断るで別な不安がやってきます。

ま、キャリアアドバイザーに断りの連絡をしたら「全然OKですよ!次行きましょ!」ぐらいの勢いで言われたので拍子抜けでしたけど。

 

長々と書きましたが、練習台と決めたらそれに徹する!ということを言いたいです(言い方は悪いですが)

皆さんも転職活動をするときは一発目には本命を選ばず、面接の経験値を積む目的でやってみてください。

 

P.S.

最終的に他に2社から内定をいただきましたが給与面ではここが一番よかったです・・・笑